猛暑日が続く中、大阪の島津製作所様のホールをお借りして、第19回 SFC研究会~夏の勉強会~を開催しました。
会場は満席になるほど、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
毎回、ぎゅうぎゅうに押し込んでいるようなスケジュール(プログラム)になってしまい申し訳ございません。
さて、第19回目となる今回は約70名の方にご参加いただき、基礎講座としてSFC研究会代表の馬場先生、中央大学教授の船造先生、ダイセルの宮澤様にご講演いただきました。
参加者アンケートからも、基礎をあらためて勉強できてよかったというご意見や(これからSFCの勉強を始めるので)大変役に立ったというご意見なども多く、基礎講座は当面継続していくのが良いと思うとともに、SFCの普及・導入が現在も進んでいるものと実感いたしました。
つぎに、武庫川女子大学の堀山先生に「SFC分析に重要なカラム選択とモディファイアー」というタイトルで実務で遭遇する苦労話などを交えて、大変興味深いお話を伺いました。参加者アンケートでも、今回のSFC研究会の中で最も高い評価で貴重なご講演となりました。
その後は、協賛いただいた企業様の展示会からベンダーセミナーへ続き、各社の最新情報などをご紹介いただき、第19回SFC研究会は閉会いたしました。
終了後、ホテル阪急に移動して情報交換会を開催いたしました。
毎回、SFC研究会は情報交換会の参加率が高く、今回も多くの方々にご参加いただきました。
今回、会場を提供していただいた島津製作所 関西支社の副支社長の山田様に乾杯のご発声で会がスタートし、大いに盛り上がりました。
次回は、2020年1月31日(金)に中部大学で節目となる第20回SFC研究会を開催します。
以下、第19回SFC研究会の写真です。